忍者ブログ
小説執筆日記、サイト運営日誌、雑記その他
[95]  [94]  [93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88]  [87]  [86]  [85
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 大河の改稿をエンドレスでやって火雲もその先も書くのをやめろと脅迫されているのだが、果たしてどうしたものであろうか…………………

 それはさておき、再び神はネタ不足で脱ネタ症状に陥っている私に恵みのネタを与えたもうたので、謹んでお答えしてみようかと思う。
神「大河を書く上で参考になったFT小説を教えろ」
神「好きなFT小説も紹介しろ」

って言っても、読んでないんですよね、FT小説……(遠い目)
大河の元になっているのは小説ではなくて、民話、伝説、神話、童話の類です。シンデレラ、白雪姫などの超有名どころも参考にしています。最も強い影響を受けているのは、ロシア、スラヴ地方に伝わる、ルサールカという水の精(幽霊? 妖怪?)の伝承です。大河のネレイア(NRY)のモデルです。女王の小部屋は青髭を参考にしています。前にもどこかで言ったような気がしますが、DRAYLAはオイディプス伝説と、グリム童話の「兄と妹」から着想を得ています。あと西洋ではないけれど、日本の怪談、妖怪話も大いに役立ってくれます。四谷怪談とか牡丹燈籠とか番町皿屋敷とか…。和洋折衷なのは、和製ファンタジーならではで、「涯」がキリスト教のない仮想中世を舞台にしているからです。(もっともかの宗教がヨーロッパ史に与えた影響は甚大なので、あまり厳密には作れないんですけどね^^;)
小説で影響を受けたといえば『豊饒の海』ぐらいですかねぇ。川端康成、泉鏡花、小泉八雲、上田秋成、柳田國男とかも思い浮かびますが……あれ、なんか、小説とは言えなく……。

そんな感じなので好きなFT小説を答えるのはもっと困りますね^^; 巷間でよく耳にするハリポタ、指輪、ナルニアは未読です。指輪は映画は見ましたが、三部作ということで間隔があくともう誰が何で何なのかわからなくv 上映時間も長丁場で尻が痛くなった思い出が一番強い……。ハリポタも映画で一作目を見てそっれきり……。ハーマイオニーがかわいかった、ぐらいしか記憶がない(爆) ナルニアにいたってはCMしか見たことありませんw あ、でもゲド戦記は本で読みましたよ。シリーズの二巻目ぐらいまで。でも結局中途で投げてますね……。西洋のファンタジーはだめなのか、私は。。。
かといって日本のが分かるかというと、…。……。ただ、小説は全然ですが、昔の昔、大昔にRPGをするのは好きでした。FFもⅥぐらいまではやったんじゃないかなぁ。今現在はゲームは一切やってないんですけれど。つーか、あんなグラフィックバリバリでこられたら画面把握するのにも時間がかかるんじゃい(`´)
余談ですが、昨今のゲームはCGが美麗になった分、登場人物がみんなして人形みたいな美男美女ぞろいになってますよね。アレは傍で見ていてもビミョーです。懐かしのファミコン、スーファミ時代、二頭身かせいぜい三頭身ぐらいの潰れた(失礼v)キャラが二次元の画面上を動いていた時には、その潰れキャラのビジュアルがどうかなんて個々の想像に任されていた部分が大きかった。洞窟や森でもグラフィックが簡素で粗い分、木々や土の様子は好きに想像できた。今の超立体的CGゲームは、そういう意味で視覚に食われて想像の余地はなくなっていると思います。視覚的過ぎて、画面を眺めていてもきれいだなぁ、ぐらいしか出てこない。町であろうと山であろうと、臭いなんかなさそうなクリーンな都市空間が広がっているだけ。現代的といえばその通りなんでしょうけど、なんかおもしろくないなーと思ってしまうのは、私が年取ったからなのかっ?そうなのかっ?orz
と言いつつ自分の小説でも美形キャラは出してますけどv 視覚だけじゃなく五感全てを大切に書いていきたいものです。

……話が思いっきり逸れてます。
それは分かってるんですが、神よ、私とFTの関わりなんてそんなもんなのです。困り果ててウィキに頼ってみましたところ、便利なリストを発見しました。私めの下らぬ戯言よりも、以下をご高覧くださりませ。。

<ウィキペディア「ファンタジー」の項から抜粋>
日本の作品

小説作品
日本では、ファンタジー小説のほとんどは児童文学ライトノベルとして出版されている。
PR


About writer
Name:Misumi Eiri(3A)
Home:SERANGOL
 一小説サイトを運営する管理人のつぶやき所です。
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]