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小説執筆日記、サイト運営日誌、雑記その他
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 とある他人様のブログを拝見していたら、次のような一文に行き合いました。

>すっかり春らしくなって聞けばもう桜が咲いている地獄もあるそうですね~♪

 そっくり引用するのも何ですので多少言い回しは変えておりますが、おおむねこのような文でした。桜が咲いている地獄。HELL。地獄に咲く桜って、何色なんだろう。やっぱり死に装束らしく真っ白? いやいや、亡者の血に染まって紅いかも。まさに桜の樹は屍体のエキスを吸っている、だわ。……いやはや、しばし想像の世界へトリップしてしまいました。
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 先週末は友人と梅林を見に行きました。住んでいるところから車で三十分ぐらいの場所です。小高い山の上にあるんですが、とても梅の木が多く、見渡す限り梅の花が咲いていて、しばしうっとりしました。紅梅から漂う匂いも心地よかったです。
 先々週は用事で都会の方へ出かけてたんですが、あまりの人の多さとものの多さとビルの群れと潔癖に辟易して、帰ってきてからもずーっと頭が重かったり体がだるかったりしてました。山の風と梅の香りに癒されてちょっぴりリフレッシュできた気分です。

 小説はあと少しです。三月は何も更新できていないので、せめて三十六章ぐらい三月中にアップできるようがんばります。
 先日、友人のお宅にお邪魔したとき、種菌を発酵させて作ったヨーグルトを食べました。カスピ海ヨーグルトの存在を知らなかったわけではないのですが、特別興味もなく「へー、家でも作れるんだ~」程度の認識でいました。そんなに好物でもなし、自分で作るほどのものじゃないよな~、と。
 が。が。が!
 食べてみてすぐ、その認識は覆されました。

 市販されてるのと全然違う!!

 めちゃくちゃウマイ~~~~~~~~!!!

 やっぱり作りたては違うのか、それとも種菌が違うから味も違うのか。作り手の腕が玄人はだしだからなのか。。三番目だったら私がやっても無駄なんですがv とにかくすごくおいしかったです。とろっとしていてかつ粘り気があり、こってりしているけど口当たりは滑らかで(?)、まったく新しい食感でした。びっくり。そのときはいちごにかけていただいたんですが、味がまろやかなので多分どんなフルーツにも合いますね。
 いやぁ、おいしかった。美味。あの味が出来上がるならぜひ自分でも作ってみたいです。……マァ、一番いいのはその友人宅に食べに行くことなんですが、そうしょっちゅういける距離じゃないんですよね~、残念だ。。(←そういう問題ではない)
 いや~、今日は暖かいですね。これから出かけるんですが、ほんとこの時期は何を着ていくべきか迷います。花粉もばんばん飛散しているようで目に見えなくても悲惨な…………。(オヤジギャグではありません)

 暖かくなりきる前に大河も完結させたいのですが。。ここまで完結がのびのびになるとは思ってもみませんでした。次巻の火雲は夏のイメージが強い話なので、やっぱり暑い時期に書き始めたい。知らない季節を書くわけではありませんが、目の前に夏があった方が言葉も出てきやすいのは確かです。
 でも、自分の中ではっきりした核みたいなものがつかめるまでは、大河のラストを書くことはできません。まだもやもやしています。一言でも、一行でも明確な言葉、表現が出てきてくれれば一気に行けそうなんですけど。考えるしかありませんね。日差しのゆるみを感じながら、夏の始まりを予感しながら、着実に終わりに向けて一歩ずつ。
といえば手塚治虫の有名な漫画ですが、どうやらリメイクされるそうで……。ニュース自体は知ってたんですが、今日改めて記事の詳細を読んで、リメイク版の絵も見ました!!


 ……。
 いや、もう、何も言うまい……。

 さ、最近のアニメ画にリメイクしたらこうなるっていうことなんですよね! ウン!!
ガンダムのここ最近のシリーズもとても現代的な絵柄ですしね~。これがジェネレーションギャップというやつか。。でも、やっぱり、昔のままのものも現代に十分通じるぞ!と言いたい私です。手塚作品、小中時代にけっこう夢中になって読んでましたね。リボンの騎士もブラック・ジャックもそうですが、火の鳥が一番好きだったなぁ。不老不死をめぐる人間たちの時代を超えたドラマに魅せられました。
 うーん、思い出しているうちに再読したくなってきました^^ これも一種のリメイク効果でしょうか。。
 ひな祭りですね~。個人的にはほとんど関係ない行事ですけどv
 ひな祭りと言えば、昔、絵本か何かで読んだ話を思い出します。あるところにひな人形を作る職人の男性がいて、まじめに人形を作り続けていたんだけれども、年老いて(あるいは戦争で?)ひとりぼっちになってしまった。やがて一人寂しく死にそうになったとき、きれいな女の人が川の向こうから男性を迎えに来て、極楽に連れて行ってくれた、というお話です。もちろんきれいな女の人というのはかつて男性が作ったお雛様なのですが。その絵本はとても美しいラストなのですが。はてさて、お内裏様はどこへ行ったのだろうかv お雛様は離縁して男性のもとへ?! それとも未亡人になってしまって…………? うん、この辺でやめておきましょう。大人の発想って何か夢がないですな。。
 何はともあれ、いよいよ春が来た~、と実感する桃の節句であります。
 そういえば今日は四年に一度の二月二十九日です。閏年とはよく聞くけれど、二十九日自体は何と呼ぶのだろうと、調べてみたら、「閏日」でした。……そのまんまでした。
 しかしこうした調整日を作ろうって発想はおもしろいですね。およそ六時間ずつ毎年貯金して四年で一日分たまる……何で一日にしたのでしょうか。もっとたくさんためて一ヶ月とか半年とかまるまる閏○○にしたら……お得感が増す……いや、大変にややこしいだけか……。


About writer
Name:Misumi Eiri(3A)
Home:SERANGOL
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